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奇跡の物語 - 鋼の錬金術師

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タイトル:鋼の錬金術師

原作:荒川弘

監督:入江泰浩

シリーズ構成:大野木寛

キャラクターデザイン:菅野宏紀

音楽:千住明

 

 

 

第23話「戦場(いくさば)の女」

鋼の錬金術師【ウィンリィ・ロックベル】iPhone5(744×1392) 壁紙 | wallpaperboys.com

ウィンリィの電車の中でのラストシーン

「そっか、わたし惚れてたんだ」

顔が赤くなるでもなく、ただふわっと気づかされるその感情

悶えた

 

第35話「この国のかたち」

いいねえ

こういう政治的な、裏的な、陰謀的な

こういうのが好きなのよ

 

第37話「始まりの人造人間(ホムンクルス)」

「泣かないよ」

「能天気な私に腹が立つ」

鳥肌がたつ

 

第40話「フラスコの中の小人(ホムンクルス)」

あの暗号の受け渡し方イイね

これは参考に胸の内に留めておこうと思った

やっぱ三木眞一郎かっこええなあ

折笠富美子さんも、ガンダムSEED DESTINYで聞いてたらしいけど、正直記憶にほとんど残ってなかったから、そういう意味では新鮮

 

第45話「約束の日」

すさまじいアクション

いかちい!

映像が凄え立体的

部屋中を使って戦ってる様子がありありと伝わる

かっこよ!

 

そもそもこの室内で戦うってのが海外っぽくて良いよな

日本人はこう言うのよ

「表に出ろ」

住民に迷惑をかけないようにする配慮

 

このメモの渡し方カッコよすぎんか

こうやって伝言が移っていく様子

どうやって敵の目をかいくぐって伝言するか

煙草の箱はいい目くらましだー

 

第46話「迫る影」

成長したウィンリィが超絶可愛い

可愛いじゃないのか?

でも可愛い

大人っぽくなった

かわい

 

「欲っつうもんに偉そうに格付けするから人間はややこしんだよ」

 

第47話「迫る影」

いいところで出てくるやん! ランファン!

久しぶりやね

水樹奈々やってんな

 

第50話「セントラル動乱」

「出世払いだ。つけとけ」

最低な台詞やけど、あんな場面で出てきたらカッコよすぎる。惚れる。

アタイ、結婚してやってもイイわよ

 

第52話「みんなの力」

この展開というか、場面転換激しすぎて最高

エドが苦悶に持ちながら敵(?)と戦うのえぐすぎ

 

「君のいる場所はいつも騒々しいな」

マスタングが一々カッコつけてやがる

 

第64話「旅路の涯」

エドとアルが帰ってきたシーン

ウィンリィが飛びついたシーン

泣いた

もう泣いた

 

ここのシーンも凄かった

予想はしてたけど、めっちゃよかった

 

終わって

こんな面白い作品とは思ってなかった

当時はあんまりこういう作品に興味なかったから、ようやく見た感じ

最高に面白かった

 

やっぱ64話もあると思入れも出てくる

最高に楽しかった

初めてのガンプラ体験:22年の憧れから自分のプラモを手に入れた感動

 

ようするに初めてガンプラ作りましたが

思ったより楽しかったので、その印象を忘れないように残しておきます

 

 

まあこんな調子でランナーの状態で見てるのも一つ勉強になりました

仕事で射出成型を触れ始めたので、凄く知識が現実に出てきたようで楽しかったです

多色成型ってマジですげえな

 

どういう公差で、それを実現してんのか分からんけど、すげえな

流石バンダイ

 

シールもそうやけど、ランナーから外すのも結構難です

もしかして、いいニッパーを買うともっといい感じに外せるんですか?

あと、ダイソーで買った棒やすりでバリは削ってたんですが

もっと番手の細かいやすりで削らないとマズいんですかね

次回はもうちょっとその辺を考えないとです

で、完成

関節の可動が自由過ぎて、立たせ方が分かりません

これはグレードが上がったらどうなるんですか

あと、カッコいい画角が分かりません

ムムム

 

でも、また作りたいです

 

次は、マブラヴの戦術機が作りたいですね

赤武御雷

もっと艶感が欲しい

と思うと

 

塗装をしなきゃいけないんですか...?

そのうち作ってみようと思う料理

【藤原北家小野宮流】『光る君へ』大河ドラマ人物伝

藤原実資(さねすけ)

世代的には、道長の又いとこ(はとこ)。同年代。

祖父の藤原実頼が、関白。そして、祖父の養子になる。

小野宮流は藤原北家嫡流だったが、摂関期に九条流に持っていかれた。

 

正直、何が凄いって言うともう存在が良い感じの人だったんですが

 

『小右記』(野宮大臣家)が、日記資料として一級品で、かつ、社会・政治・宮廷儀式・故実が詳細に記されている。

この『小右記』に、道長の有名な「この世をば...」が記されていたことにより、世に知られた。

 

  • 筋を通し切る人間で、道長全盛期でも道長に阿(おもね)ることもなかった。故に、天皇ですら孤立する時期でも、道長ではなく天皇に寄り添い、非常に頼りにされていた。
  • 寛仁3年(1019年)、刀伊の入寇を撃退した部下に対する恩賞交渉に来た藤原隆家に対して、皆口々に地方豪族の武装を嫌った道長に同調するように、褒賞を否定したが、藤原実資だけは「ちゃんと褒美をやらんと、いざ敵が来た時に戦ってくれる奴出てこんくなるで」と正論を言い張って勝利。
  • 道長に阿ることはなかったが、しっかりと能力や人物を評価していたようで、道長としても年長者として実資に一目置いていたらしい。
  • 藤原兼頼に嫁いだ藤原千古くらいしかまともに実子がいなかったので、養子を何人か貰っていた。しかし、遺産のほとんどを千古に渡してしまったので、実頼からの家領は分散してしまい、結果的に小野宮流の没落の一因ともいわれる。

藤原頼忠

こんなに天皇に囲まれた家なのに

嫁は親王の娘なのに

娘は天皇に嫁いでるのに

しかも、遵子は円融天皇中宮なのに、子供が産まれず

 

九条流に外戚の地位をとられ

本人は関白まで昇ったのに

子孫は反映しなかった悲しき家の頼忠さん

 

藤原実頼の次男として生まれたので、子供のいない母方の叔父の藤原保忠に養子に出される

が、兄貴の藤原敦敏が早くに死んだので、小野宮流を継ぐことになった

 

関白の流れが

師輔(九条流) → 実頼(小野宮流) → 伊尹(九条流) → 兼通(九条流)

と、明らかに九条流に持ってかれてる中で、

兼通と仲が良かった & 兼通と兼家の兄弟仲が破綻状態

ということで、イイ感じに関白が流れ込んできた*1

 

関白になったものの、中宮の娘は男児が産めず

しれっと円融天皇が譲位したのちに、践祚した花山天皇の時代には

外戚の藤原義懐が権力を握りだし、何もできず。

 

花山天皇が退位し、一条天皇が即位すると、次は兼家が外戚として威張り散らしたせいで、また何もできない時代が訪れて

とても悲しいまま、関白を辞し、息子に関白を渡すことも叶わず

 

*1:

ここの流れの瞬間に、太政大臣・兼通時代に、源兼明(醍醐天皇11皇子)を左大臣から親王復帰させ、空いた左大臣に頼忠が入り込めた

【藤原北家良門流】『光る君へ』大河ドラマ人物伝

 

藤原為時

冬嗣の六男・良門が若く死に、正六位で終わったせいで、正直藤原北家の中でも政治的には終わってしまった、良門流。

しかし、文学・学問においては父や祖父など名を残してる模様。

大河ドラマでもあったように師貞親王の副侍読*1を務めた。

 

師貞親王が即位(花山天皇)すると、式部丞に任じられるが、約2年後の花山天皇の譲位に伴って官職も辞任。

 

これ以降は不遇の時代。

というか、師貞親王の副侍読ってだけで、家柄的にはラッキーか?

そのうち、越前守となり、越前*2へ下向。紫式部も同行したらしい。

 

『後拾遺和歌集』(3首)および『新古今和歌集』(1首)に和歌作品が入集*3

大江匡衡から源為憲・源孝道らと並んで「凡位を越える詩人」と評された。

*1:天皇の側に仕えて学問を教授する学者。家庭教師的な

*2:現在の福井県

*3:

後拾遺和歌集
147-春下
おくれても咲くべき花は咲きにけり身をかぎりともおもひけるかな

639-恋一
いかにせんかけても今はたのまじと思ふにいとどぬるる袂を

834-雑一
われひとりながむとおもひし山里に思ふことなき月もすみけり

 

新古今和歌集
1501-雑上
山のはをいてかてにする月まつとねぬよのいたくふけにける哉